シロディールの歩き方 IV

IV 続・観光名所の紹介
～シロディールで最も高い場所・ダイブロック～
熱狂的なファンを如何にして突き落とすか。グランドチャンピオンたちの飽くなき追求は次第に奇抜さを求める方向へと転じ、手段の多様化と先鋭化を招いた。

武士の情けで落とす
一方、一部のチャンピオンたちはいたずらに奇を衒う風潮に対し、斬新さを保ちつつも、より精神性を重視した立場を求め確立してゆく。「武士道とは死ぬことと見つけたり」、彼らは侍のその言葉に倣い、行為に一種の冷厳さと崇高な美意識を持ち込んだ。


心を無にする。


「案ずるな、みね打ちだ。」

シロディールの歩き方 ＩＩＩ

III 観光名所の紹介
～シロディールで最も高い場所・ダイブロック～


ダイブロックとはシロディールの北端部、雪深い山中に位置する断崖絶壁の名称です。ここは風光明媚な景勝地であると共に、世界中のグランドチャンピオンとその熱狂的ファンにとっての特別な場所でもあります。


youtubeでDive RockやAdoring Fanのキーワードでサーチしてみてください。そう、ここはグランドチャンピオンたちにとって、彼らの目障りなファンを人知れず処理する為の都合の良い殺害現場でした。


しかし何度でも蘇る不死身のファンの相手をするうちに、多くのチャンピオンたちは当初の目的を忘れてゆきます。


時には我が子を千尋の谷に突き落とす獅子のような気持ちで


より美しく、より豪快に。

チャンピオンたちは彼らのファンとのひと時の別れを劇的に演出することに傾倒していったのです。もはやその行為には当初の後ろ暗さは微塵も感じられず、突き落とし方に一種の様式美が追求されるようになりました。

シロディールの歩き方 II

II ～買い物の仕方～


シロディールで最もありがちなトラブルといえば、買い物の時にうっかり店の品物を掴んでしまうことでしょう。陳列された商品も交渉が成立するまではあくまで他人の物。どんなに購買意欲をそそられたからといって、手に取ってしまうと立派な犯罪となります。


衛兵たちは何時如何なる時もあなたの行動に目を光らせています。商品に指一本でも触れた途端、彼らは何処からともなく現れるでしょう。

シロディールの歩き方

I ～図書館でのマナー～


シロディールにおける書架とは、奇跡的な均衡の上に保たれたある種の神秘の領域と言っても過言ではありません。


その為、素人が不用意に触れると大変危険です。

おもいっきり

コイツがみのもんたに見えてしょうがない